パスポートの英字つづりを変更するのは本当に本当に慎重に

閑話休題

あなたはパスポートの英字の綴りを変更したことがあるだろうか。

この件で、一生の後悔になった。
同じ過ちを犯す人が一人でも少なくなるように、
書き記しておく。

パスポートの英字つづりは一回だけ変更できる

ことの発端は、外資系製薬企業に転職したとき。

会社のルールで、苗字の綴りを非ヘボン式にされた。

パスポートはヘボン式だったので、ズレが出た。

ズレていると様々な支障を来すと考えて、
会社の綴りに合わせようとその旨パスポートセンターに申し出た。

会社支給のクレジットカードを提示して納得してもらった。

会社生活で、海外出張もあるだろうから、
会社の綴りとパスポートの綴りがあっていないのは、
不都合が生じるだろうとの判断からだ。

窓口では、一回だけですよと言われて、軽く返事をして了解した。

その時は、一生の後悔になるとは、ついぞ思わず。。。

パスポートの英字つづりは一回しか変更できない

その後、夫婦で海外旅行があり、苗字を揃える必要が出た。
つづりがそろっていないと夫婦として認識できないからだ。

妻は、それならばと、渋々、非ヘボン式に変えた。
夫の綴りに合わせると言ったらすぐに変更できた。

しかしながら、妻は渋々だったのだ。

変更した非ヘボン式の綴りが嫌だと言い出した。

筆記体でのサインがしにくいからだという。

元に戻すことはできないのかと言い出した。

ヘボン式の綴りにされてしまった会社から転職して、
現在勤めている外資系製薬企業では非ヘボン式は認められず、
ヘボン式に戻った。

今度は逆に、海外出張時、パスポートと会社支給のクレジットカードの綴りが異なり、
いつもドキドキすることになった。

何か言われやしないかと。
今のところ困ったことはないが。

妻が強硬に嫌がるので、
パスポートの切り替え時期に、
元に戻せないかチャレンジしたが、
駄目だという。

理由ははっきりしない。

想像では、国際犯罪者になった時に、
追跡できるようにかなと。

犯罪者になる予定はないのだが。(笑)

妻のパスポートも切り替え時期になり、
元に戻せないか確認したが、やはり駄目だという。

そのくせに、「非ヘボン式ですが、大丈夫ですか?」と尋ねる。
イライラすることこの上ない。

「大丈夫じゃないですけど、戻せないんでしょ」と言うと、戻せないと言う。
だったら大丈夫かどうかなんて尋ねるな!

パスポートの英字つづりはとても大切で変更は本当に慎重に

もうすでに時代は国際的で、
日本語だけでやっていける時代は、
とうに終わっている。

自分の名前という一番基本的で一番大事な物の表現が
自分の意図しないものであるというのは何とも気持ちの悪いものである。

安易に状況に流されないこと、
安易に考えないこと、
一生付き合って行けるか真剣に考えること。

簡単に綴りが変えられると思うことが
間違っているというネットの意見を見た。

日本国旅券というものは国から貸与されているものであって、
自分が勝手にどうにかできるものではないと思うべしと。

だから綴りだって、本来国で決まったルールに則って
与えられたもので行くべきなのだ。

それに対してどうしても困って困って仕方なければ、
一回だけなら変更を許すというのは最高の譲歩なんだと思う。

クレジットカードやマイレージカードの綴りが、
簡単に変えられるのとはわけが違うということなんだ。

会社は、転職する可能性があるわけで、
一生付き合って行くわけじゃない。
パスポートとずれてたって、大した問題じゃなかったんだ。

後悔先に立たず。
今更気づいても後の祭り。

まとめ

パスポートの綴りを変更するのは、本当に本当に慎重に。

一生のことだと思ってよくよくよーく考えるべし。

パスポートは国から貸与されているという考え方を忘れてはならない。

戸籍と一緒で非常に非常に重いことだ。

綴りは非常に重要な問題だ。

本当に本当に実生活に支障があるかどうかをよくよく考えてから変更を申し出ること。

変更できるのは一生で一回だけだ。

決しても元に戻すことはできない。

二度と変更はできないのだ。

これから死ぬまで後悔し続けるぼくのような人が
これ以上増えないことを願ってやまない。