作業環境改善のため、スタンディングデスクを購入したので、組み立て風景をお見せしつつスタンディングデスクから得られるベネフィットをご紹介!
- ベネフィット1:短時間で効率的に集中して作業を終えることができる
- ベネフィット2:座っているときよりも立っているほうが消費カロリーが高い
- ベネフィット3:作業用の椅子が必要ない
- 山善のスタンディングデスクの印象
- 組み立て風景を流しながらスタンディングデスクのベネフィットを語る動画
今回購入したスタンディングデスクは、高さが上下できないスタンディング専用のデスクで、山善のFSD-1248E(WH)。幅120cm、高さ100cm、奥行48cmの大きさ。重さは13㎏。意外とひょいと持ち上がった。
ちまたでは、電動で天板が上下して、座って作業もできるし、立っても作業できるデスクが流行っているが、ぼくはあえて高さが変わらないデスクにした。
理由は、立って作業したほうが、短時間で効率的に集中して作業を終えることができるから。座るのは休憩するときだけで、集中する作業は立って行うということ。
ベネフィット1:短時間で効率的に集中して作業を終えることができる
ベネフィットのひとつめは、短時間で効率的に集中して作業を終えることができること。
ずっと立っているのは疲れる。立っている短い間に集中して一仕事を仕上げて、区切りがついたら座って休憩する。休憩しながらメールチェックや、Twitterチェック、YouTube視聴などである程度休んだら、また立って集中して作業する。この繰り返しは、作業にメリハリがつく。
この考え方は、昨今普及している在宅勤務の状況でもベネフィットがある。どうしても切り替えがうまくいかずダラダラしてしまうという経験はあなたにもあるだろう。しかし、立っているときだけ集中して作業すると決めれば、ダラダラしないものだ。立ったり座ったりして体勢を変えるので、切り替えもしやすい。
ベネフィット2:座っているときよりも立っているほうが消費カロリーが高い
ベネフィットの二つ目は、座っているときよりも立っているほうが消費カロリーが高く、出勤しない運動不足を補うことができること。
数値のうえでは小さいが、座っているときよりも立っているほうが消費カロリーは大きい。実感としても座っているときよりも立っているほうが疲れる。
また立っている姿勢を保持するために下半身の筋肉には力が入っている。それによって筋肉トレほどではないにせよ、運動効果がある。下半身は全身の筋肉の3分の2があるので、下半身の筋肉を鍛えるのは効率がいい。
ベネフィット3:作業用の椅子が必要ない
ベネフィットの三つ目は、作業用の椅子を考えなくてよく、椅子に場所がとられず、出費も少ないこと。
作業には椅子を使わないので、デスク周りに椅子を置かなくてもよい。よって、椅子に場所をとられることがない。椅子の選択に悩むこともなく、出費も少なく抑えられる。
座って休憩したいときは、もともとあるリビングのソファでもいいし、畳やベッドに寝転んでも構わない。少し休んだらまた起き上がって作業を再開するとメリハリがきちんとついた在宅勤務になる。
以上がスタンディングデスクを採用した時のベネフィット三つ。
山善のスタンディングデスクの印象
ぼくは身長180cmあるが、高さ100cmのスタンディングデスクが体にフィットするか心配だった。結果として高さ100cmはちょうどよい高さだった。
キーボードをタイプしても、マウスを動かしても、あえて揺らさない限り、デスクは揺れない。かなりしっかりしている。
もし山善のスタンディングデスクが気になる方がいれば、下記のリンクからどうぞ。
いい買い物をした。
組み立て風景を流しながらスタンディングデスクのベネフィットを語る動画
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